玉砕手拭い

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【玉砕手拭い能書き】
泉州で織られた岡本綿に防染糊を置き、手拭いの長さに折りつけていく、折付注染という技法です。
上から何度も色を注ぎ、裏返しまた注ぐ、これが注染と言われる由来です。
文字の部分を伏せていた糊を流水(昔は川の水)で洗い流すと、濡れて怪しく光る鉄紺の地染めに、真白い文字が見る者に、叩きつけるように浮かびます。
左に傾きリベラルだ、コンプライアンスだと偽善に穢れた日本人に突きつけられた白刃のようです。